PBSのラティーノ・ミュージックのドキュメンタリーのナレーションを担当するスミッツですが、それについてコメントが。
Latino music doc suits Smits
という記事。
スミッツは、
このドキュメンタリーはニッチな位置にあるものとしてではなく、ラテン音楽をアメリカの音楽のひとつとしてとらえようとしている。
ロックンロール、ジャズ、カントリー、そしてR&Bといった、アメリカ人がともに成長してきた音楽が、ラテン音楽に影響されたわずかな色調をどのようにして取り入れたか、ということがわかる。
それで、スミッツのご両親はマンハッタンのサルサ・クラブで出会ったということで、
彼らは50年代のマンボの時代に、(ニューヨークの)パラディアムに行ってデートしたりしていた。だから彼らはマチートやアフロ・キューバンズがそこで演奏していたのを見ていたんだ。
私はこのドキュメンタリーを母に見せた。彼女はマンボの場面を気に入っていた。
ということで、ラティーノ好きには楽しいドキュメンタリーではないかと。