医大の3年生、外科医のインターンを目指す研修学生の5人。
その中でも特に優秀なチャザム(エイドリアン・パスダー)とローズ(ジャック・グワルトニー)は、トップを争うライバル同士。
お互いを意識しながら、時に相手を打ち負かそうとするチャザムとローズ。
そんな中でチャザムは、先輩医師のバレンタインの恋人だったジーナ(ダイアン・レイン)と恋に落ちる。
そのことでバレンタインと険悪になり、チャザムは患者を救うために先輩に逆らう行動をとらざるを得なくなる。
停学処分となる彼だが・・・。
何で日本語タイトルが
愛と青春の
それでもって
鼓動
なのか。
ダイアン・レインのジャケットの肩パッドを見て納得。
そういえば、何でも
愛と青春
愛と哀しみ
だった時代があったなあ・・・。
今だったら迷わずそのまま、「バイタル・サイン」 とか、そういうタイトルになるでしょうね。
スミッツは、頼もしくも気さくでノリのよい、外科部長の役です。
こういう人が先生で上司だったら、仕事もやりやすいだろう、という、一種のパターン化されたキャラクターですね。
手術室で音楽かけて、半ば踊ったりしているところなんかよかったです。
レンタル落ちビデオしかないので、あちこちから拾ってきた画像。
こういうアカデミックなキャラクターもいいんですけど(「過失」もそうだったけど)、私はやっぱり、若いころのスミッツはちょっとへたれな役が好きです。