1920年代。
まだ若かったお父さんホセはメキシコから歩いて1年かけ、ロサンゼルスへやってくる。
お母さん(ジェニファー・ロペスだった~若いころのは)とめぐり会い、結婚。
しかし人生は波乱万丈。
不法入国の疑いで強制送還されたお母さんもがんばって帰ってくる。
6人の子供たちも成長し、長女の結婚式を幸せの頂点として。
2番目の息子チュチョには悲運が待っている。
その不幸を、幼いころに目の当たりにした末っ子ジミー(ジミー・スミッツ。途中から)。
彼は奇妙な出会い方で若い妻を得て、それまでのグレた(何しろ強盗でムショ帰り)生活に終止符を打つかに見えた。
しかしそこにまた襲い掛かる悲劇。
大人たちに心を閉ざす、ジミーの幼い息子・・・。
「ブレス・ザ・チャイルド」の紹介に
「ミ・ファミリア」のジミー・スミッツ。
とあったので、2つ目に見たのがこれでした。
スミッツ抜きにしても、これは名作。どうしてDVDにならないんでしょうね。
私が持っているのはレンタル落ちのビデオなので、試しにデジカメで写真を撮ってみましたが画像が粗すぎてきれいに取れません。
で、ビデオとサントラのジャケットからの写真です。
サントラも持っているのに、 ジミー登場 の場面のBGMにクラッと来て、ロス・ロボスのアルバム買っちゃいました。
Down On The Riverbed。
夕日に赤い町を歩くジミー・スミッツがむちゃくちゃかっこよかったです。。。。
(字幕版はレンタルビデオのみ)