シバの女王ニカウル(ハル・ベリー)は、エルサレムから国を守るために男装して使節の中に紛れ込み、ソロモン王に会いにいく。
ほどなく素性は知れるが、彼女はソロモン王と旅をするうちに、お互い理解し会える立場であることに気づく。
そして二人はいつしか恋に落ちる。
しかし宮廷内の勢力争いからの陰謀に巻き込まれ、ニカウルはソロモン王暗殺計画の容疑者となってしまうのだった。
(↑例の有名な大岡裁きの場面です。赤ちゃん真っ二つにする?というヤツ。)
これを見たのが去年の記録的な猛暑の中のお盆のころ。
ちょうど一年前です。
暑いの暑くないのって。
という時だったものですから、スミッツのこのヘアスタイルがものすごく暑苦しく感じられたのでした。
ユダヤ系の顔ではないし。。。。
王様をやるなら、ここはぜひ。
スペインのコルテスに殺された最後のアステカ王をやってもらいたいな。ストレートのロングヘアで。と、思ったのでした。
ただ。
スミッツの声のよさを、これではっきりと認識。
王様ですから、演説があります。
舞台向きのよくとおる声です。ほれぼれ。